ブラジル への旅支度
ないものはない

これまで、ドミトリーから星のついたデラックスホテルまで、あらゆるタイプのホテルに宿泊してきた私。えぇ、オーストラリアでは寝ながら尋常じゃない数のハエにおそわれたこともあったし、お湯が出ないシャワーなんてわんさかあった。おかげで、どんな環境でもどんと来い、と育ちました。

で、ブラジルのホテルは、というと。
新婚旅行で行ったはずなのに、我々がオーダーしたのは「寝られればいい」スタンダードクラス。それなりに覚悟はしました。まず、リオ・デ・ジャネイロ。
 TULIP INN COPACABANA(チューリップ・イン・コパカバーナ)
……思っていたより、綺麗。(サイト見ると全面リニューアルしてる!!なんと!)2ベッドにシャワー&トイレ、バルコニー、クロゼットと、いたって普通。冷蔵庫、テレビ、ラジオも完備。シャワーもお湯がたっぷり出る。すごい、いいホテルじゃないか!! しかーし、我が家でもっとも消費率の高い、アレがないんです。アレ。
……ティッシュペーパー。
シャンプーもコンディショナーも石けんもドライヤーもひげそりもあるのに、ティッシュがない。God! 海外慣れしたあるじさんが持ち込んだポケットティッシュが大活躍。……日の目を見てよかったね。

ほら、意外と綺麗でしょ?

お部屋の中は、こんな感じ。多少煩雑なのは許してください。古ぼけてはいたけれど、清潔で快適でした。扉の奥がバスルームになってます。最初の3泊はこの部屋(¥12,500/1泊)。あとの2泊はオーシャンビューなし(でもこっちの方が海が見えた。なんて皮肉。¥9,500/1泊)。

これでもオーシャンビュ−、と言い張るわけです。しかし遠いよ。遠いし細いよ、景色が。隣のビルが迫っているけどあちらさんは窓がなかったので、特にのぞき見の心配もナシ。
もちろん、コパカバーナは世界的に超有名なリゾート地なわけで、ビーチに沿ってのびるアトランチカ大通りには、世界的に超有名なホテルだってあるわけです。
それが、こちら。
Copacabana Palace Hotel
(コパカバーナ・パレス・ホテル。いやん、日本語ページまであるし)
マドンナやパリス・ヒルトンをはじめ、世界中のセレブや、政治家、有名人がブラジルに来たら泊まるところ。日本でいう、帝国ホテルみたいな存在かしら。ちょっと写真が暗くて申し訳ないのだが、まー、絢爛豪華。白亜の宮殿です。

ここには、ブラジルのホテルでは少ない本格的なスパがあるのも女子には大いなる魅力。次に行くときは1泊ぐらいはしてみたいなぁ。




そして、ベロ・オリゾンチで泊まったのはこちら。街のど真ん中にある
 Othon Palace Hotel(オットンパレスホテル)
こちらは、日本でいうプリンスホテルのようなチェーンホテルで、なかなか上質。ベロ・オリゾンチは2つ星だそうだ。

お部屋はとっても広くて、2ベッド、小さいリビング、バスルーム(バスタブ付き)、ドライヤー冷蔵庫、テレビなどなど基本的なものはすべて揃っていた。快適。ティッシュもあった。よかった。さすがに水回りは古さを感じたけど、こんなきちんとしているのに1泊¥7,000。安っ。

ベロ・オリゾンチで外国人が泊まるのはたいがいこのホテルらしく、タクシーの運転手さんやレコ屋さんで「どこ泊まってるの?」と聞かれ、「オットンパレスだよ」というと、無言で「だよね〜」って顔されたのが印象的だった。


さてこのホテル、超高層です。
でもって窓に安全柵もなにもない。
「これ、飛び降りたら死ぬよね?」と、素直に思ってしまうほど。

私たちが泊まった13階(……だったような記憶)からの景色はこんな。隣の植物園がよく見えます。

そして、何より、空がよく見えます。
   ベロ・オリゾンチ=美しい地平線
という意味がわかるかな?と思ったけれど、残念ながら、ビルが建ちすぎていて地平線は見られません。でもその分、夕焼けから始まる黄昏、きらめく夜空など、刻々とうつりかわる空を間近に眺めることができました。

スタッフの方のサービスも親身なもので、とっても快適なホテルでした。
英語は通じる

ホテルステイで感じた「意外なブラジル」は、インターネット環境。
リオ・デ・ジャネイロのホテルには、こぢんまりしたPCルームがあって、非常に安い価格で利用することができました。
もちろん言語はポルトガル語なのだけど、レコ屋検索とか、レストラン探しには重宝しましたねぇ。
もちろん、ベロ・オリゾンチでも、フロントの横にPCが並んでいて、時間制で利用可。
町中にネットカフェらしきものはなかったので、ホテルを活用すべし!ですな。

それから、英語が通じる、のです。
行く前、「ホテルだとて英語は通じない」と脅されましたが、ぜーんぜんそんなことない。
えらいポルトガル語なまりの英語であることは確かなんだけど、通じます。
ホテルのフロントはもちろん、ベルボーイだって通じます。なので、臆せず聞きたいことは聞きましょう。

気をつけたことといったら、荷物の管理。
ブラジルの人はとっても親切だったけど、それでも出かけるときは念には念を入れてリスク管理しました。
(ええ、あるじさんのおかげです)
持ち物は出しっぱなしにせず、いったんスーツケースに全部しまって鍵をかけて、クロゼットの中に入れて、鍵をかけました。
パスポートや旅券、現金は、金庫に入れず(金庫ごと盗まれたら困るから)、おなかに巻いてました。
私はどちらかというと海外に行ってものほほーんとしてるので、厳しいあるじさんチェックに「慎重すぎない〜??」と思いましたが、おかげで、なにも盗られず、襲われず、緊張感をもって町歩きできたので、今では感謝をしておりますです。

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※このページはすべて2008年12月〜2009年1月時点の情報に基づいています。
現在では変更している可能性もあるので、これから行かれる方は必ずそれぞれの公式サイトなどを確認してください。

11/04/27 up