放浪トンビに旅をさせよ〜クライストチャーチ編〜

毎度珍道中となってしまう、ひとり旅。
ヒツジの国、ニュージーランドが今回の舞台でございます。

NZ南島→NZ北島→シドニー&エアーズロックと巡る旅。
NZは、南半球のちいさなちいさな島国。
人より羊が多く、羊より緑が多い、自然豊かな国。
国土の約3分の1が国立公園という、ほんとうに美しく、のどかなところ。
さて何が起こるやら、やらかすやら。
あなたはウソつきだ!
20:45成田発、カンタス航空でシドニー経由クライストチャーチへ。
機内で『スーパーサイズミー』を観る。
もちろんワインをお供に(これがなくっちゃ)。
カンタスのわりに、予定時刻通りクライストチャーチ国際空港に到着。
いつもの通り「食べ物もってませーーん」と笑顔で税関を通り抜けようとしたとき、
イヤ〜な電子音が。
万事休す。
スーツケースは開封検査の刑に。
ちりめんじゃこ、お菓子、柿の種……出るわ出るわ。
「これ、どういうこと?」
検査官の目の奥が、キラリン。

その後は想像の通り、尋問&説教でコッテリしぼられ、這々の体で入国。
(おとなしく言うことを聞いたので、何も取り上げられず)
しかも、私のような虚偽の申告をした(コトがばれた)旅行者には、
もれなく$200の罰金がついてくる。ちぇっ。

現在、ニュージーランドは食べ物の持ち込みに関してとっても厳しいです。
入国の際には、正直に申告しましょう。

シティのど真ん中にそびえ立つ
カセドラル。一応シンボルらしい
クライストチャーチ、行くならココ。
クライストチャーチは、ほどよく小さな町。行き当たりばったりに歩いても充分だし、「観光」と銘打つなら、ガイドブックに載っている程度で充分。ハグレーパーク、カセドラル、アートセンター、エイボン川のパンティング……。よりキウィのように過ごしたいのであれば、ハグレーでカモを冷やかしながらランチするのもいいけれど、なんといってもManchester St〜Colombo St〜High St周辺のアンティークショップが楽しい。さすがに10年前に比べると店の数は減ったが、なかなかの掘り出し物が潜んでいる。一目惚れした瞬間、購入しなくても、売れてしまうことがないのがクライストチャーチのいいところ。興味があれば、土日の路地裏ガレッジセールやフリーマーケットなどに足をのばすのもオススメだ。
スーパー大好き!
私は、スーパーマーケットが好きだ。大好きだ。海外へ行けば、必ず立ち寄る。クライストチャーチのスーパーマーケットはほとんどがショッピングモールの中にあるので、一日中遊んでいられる。いちばんお気に入りだったBig Freshがつぶれていたのはショックだったけれど、いつ行ってもスーパーは楽しい。

赤と白のイモムシ状のこれは、
お芋の一種だそうだ

ただのミルクでもパッケージがかわいいので
冷蔵庫に入ってると楽しくなる

きのこきのこきのこ! ベビーの顔程もある
マッシュルームはバターソテーすると美味

せっかくニュージーランドに来たのだから、ニュージーランド料理を……なんて思ってはいけない。イギリス文化が色濃く残るニュージーランドでは“だけ料理”が主流。野菜は茹でた“だけ”、肉は焼いた“だけ”、魚は揚げた“だけ”。Fish&Chipsが食べたいならそれでもいい。しかし、ぜひ味わっていただきたいのがアジアンフード。アジア系移民の多いこの国では、本場に負けるとも劣らない名店が路地裏に潜んでいる。飲茶・チャイニーズ・タイ・カンボジア・ベトナム……。どのくらいトライしただろう。飲茶ならカンタベリー大学近くの「Foosan(フーサン)」。ここの大根モチを食べて、ワタシの大根モチ観は一変した。そのくらい美味しいのだ。今回の短い滞在で訪れたのは↓。
The Bodhi Tree Cuisine of Burma
クライストチャーチ最旬のミャンマー料理店。日本人には馴染みが少ないかもしれないが、びっくりするほど美味いっ! いったい何が入っているやら想像がつかない奥深さの味つけは、シェフのリーさんオリジナル。ミャンマーの定番おかずから、ココでしか食べられないメニューまで、一度味わってしまったら忘れられなくなる絶妙なテイスト。その人気はお店の繁盛っぷりからもうかがえる。予約必至。

Adress/808 Colombo Street,Christchurch
Phone/(03) 377 6808 Open/18:00〜(Tue-Sun)

『トーフジョー』
揚げ豆腐。ソースが絶妙

麺なしモヒンガー?
『白身魚の煮込み』

『ラベッ・トゥ』
お茶っ葉の和え物、というかサラダ

さらさら
言わずと知れた日本料理店。説明はいらないでしょう。NZのシーフードを堪能したいなら絶対ココ。まずココ。何が何でもココ。間違いない。

Adress:184-186 Oxford Terrace,Christchurch
Phone: (03) 366 6755 Mail
Open/12:00〜14:00(Mon-Fri)
17:30〜(Mon-Sun)

サーモン激旨!
やっぱり日本人は刺身だ

Kanniga's Thai Food
アジア料理店ひしめくクライストチャーチの中だけでなく、世界でいちばんここのパッタイは美味しいと思う。そう、パッタイだけは。

Adress:Carlton Courts 18A Papanui Road,Christchurch
Phone: (03) 355 6228

右がパッタイ。左はシーフードのジンジャー炒め

【参考までに……】
ニュージーランド政府観光局
クライストチャーチ&カンタベリー地方観光局
ニュージーランド航空
2004.9〜10
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