放浪トンビに旅をさせよ〜タウポ編〜

さて、至福の温泉パラダイスを後にして、
一路、タウポへ。
ロトルアからバスで1時間15分。
タウポは、ニュージーランド最大のタウポ湖で有名な、のどかな町。
お目当てはフカ・フォール。きっと壮大な景観が待ち受けているだろう。

バスを降りると、そこには雄大な眺めのタウポ湖が出現。降りかけた雨もやみ、晴れ間が見えてきた。湖沿いのカフェでコーヒーをすすりながら湖の眺めを満喫。そしてインフォメーションセンター前のHotbus乗り場へ。これは、タウポの見どころを定時巡回するお役立ちなバス。adventure passなら1attractionごとに$5。ちなみに乗ったらタウポ産の水に浮く石をもらった。そんなHotbusに乗り込み、10分ほどで念願のフカ・フォールへ。目の前に現れたのは、ミルキーブルーの囂々とした流れ。滝、というには落差が少ない。その水量の多さと流れの速さに驚くばかり。その吸引力たるや、ファインダーを覗けないほどの迫力だった。


壮大な景観のフカ・フォール。
吸いこまれそうで、ずっとみていられない。柵のないところでみたら、間違いなく飛び込みたくなるだろうなぁ……


ひたすらブッシュウォーク。
マイナスイオン胸いっぱい

スリル満点のフカ・フォールを堪能した後は、そこから続くワイカト川沿いの道を歩いてみることにした。まず上流に向かう。地図によれば、20分ほどでhoney hiveに着くらしい。「なら行ってみるか」と歩き始める。そもそも旅路のウォーキング能力って我ながらスゴい。何時間でももくもくと歩けるのだ。しかも速い。そんな私にうってつけなブッシュウォークは、シダに囲まれたなだらかな道で歩きやすく、木洩れ日に誘われつつ、樹や虫と会話しつつ(ひとりなもんで)、楽しむことができた。


これが目印

蜂もいます
一瞬、迷ってドキドキした。が、例のHotbusが止まっていたおかげで見つけることができました。honey hive。ここは、その名の通りハチミツやさん。試食歓迎。ハチミツを使ったいろんなものが目白押し。私はここで、honey wineをさんざん試飲したあげく、ワインは買わずにpohutukawa honeyのボディクリームを購入。

気づくとフカ・フォールを出てから1時間以上も経っている。やばい、このペースでは帰りのバスに間に合わない……ということで、大急ぎで道を戻り、再びタウポ湖に戻るべくウォーキングトラックを進む。しばらくすると「Hot Water Beach」という看板が見えてきた。「ビーチ??」と思い行ってみると、静かに波打つ湖があった。たしかにビーチみたい。水が本当に透明で綺麗。底までクッキリ見える。


矢印の通りに進むと
そこには……

清らかな水をたたえる湖。
でも水は冷たかった

町を目指し歩く歩く。エニシダだらけの道を歩く歩く。看板には「easy walk」とか書いてあったけど、大ウソ。けっこうしんどいぞ。川の対岸では、のんきにゴルフの素振りをしているおじさんもいれば、鳥や牛、そしてもちろんヒツジの姿も。1時間ほど行くと、タウポバンジーが見えてくる。さすがにチャレンジはしなかったけど、いつかやりたいなー、バンジージャンプ。そんなことをそぞろ考えながら進むと、Spa Parkが見えてきた。ココまでくれば町はもうすぐ。


川沿いのこんな道を歩いてました

NZでは下校時、子どもたちが交通整理をする
Spa ParkのHot Water Streamで露天気分を味わう人を横目に見ながら(いや、そんなステキなもんじゃないが)ひたすら町を目指す。2〜3時間ほど歩いただろうか、いいかげん疲れてきたうえ、バスに遅れそうになって焦りながらバス乗り場に到着。ふい〜。無事にオークランド行きのバスに乗り込み、タウポを後にしたのでした。
>>ぼんのうカレンダーへ<<